こんにちは。ちびはるです!
いよいよ夏本番!
水が大好きなこどもたちは、プールや海、川遊びが待ちきれずに、うずうず!笑
ですが、新型コロナウイルスの影響もあり、いつもなら家族でプールや海に遊びにいっていた方も、今年はちょっと…と、控えているママやパパも多くいらっしゃるかとお察しします…
テーマパークやレジャー施設のプール自体が、お休みになるところも多いというニュースもありますし。
状況的に、仕方がないとはいえ、ただでさえ短い夏休み。
思いっきり夏を満喫したいこどもたちにとって、プールや海も制約されるとなると、ちょっとかわいそうな気も…
こんな時だからこそ、こどもたちに、楽しい水遊びをお家で満喫させてあげたい!
そんなママやパパにおすすめのお家で水遊びの楽しみ方とポイント、気をつけていただきたい注意点をまとめました!
水遊びを家でこどもと楽しむ方法。おすすめは水風船!
こどもの成長によって、遊び方って変わっていくものですよね。
初めての水遊びはああだったな、去年の夏はこんなことしたなぁと思い返しながら、「今年は何をして遊ぼうか?」と考えるのも楽しいもの。
お家で楽しめるおすすめの水遊び方法を紹介します。
水に慣れることから始めよう!
初めての水遊び。
まずは、水遊びは楽しい!という体験をさせてあげましょう。
シャワーホースや水鉄砲で水をかけっこ。
水の冷たさとその感触に、こどもの笑顔がはじけます!
おすすめは水風船!
ぶにーっと水風船の中を水が移動する感触を楽しんだり、ぱちんと水風船がはじけることにはしゃいだりと、大喜び。
プールで使った水風船は、夜そのままお風呂でも遊べるので、しばらく楽しめますよ。
少し大きくなってきたら、水風船でキャッチボール。
キャッチボールがひと味違ったものに変身します!
投げる時は、ぼよんとたわみ、キャッチする時は、ぷにんとした感触。
キャッチに失敗すると、ばしゃんとはじけてしまうので、ハラハラ感も増します。
こどもたちが受けやすいように、水風船は下からやさ〜しく、投げてあげてくださいね!
ひたすら水風船を膨らまし、水風船の投げ合いっこ。
さらにこどもが大きくなると、水風船の投げ合いっこもおすすめ。
水風船とはいえ当たると痛いので、力加減にはお気をつけて。
響く笑い声に、ご近所さんもやってきて、親子対決。
びしょぬれ覚悟でお楽しみください!
足元が滑りやすいので、気をつけましょう。
一度にたくさんできる水風船が便利ですよ。
破けたゴム片の後始末は、どうぞ怠りなく。
雨や風で、川や海へ流されてしまいお魚さんたちや海のいきものたちが食べてしまったり、川底、海底への蓄積につながることも…
最近は土に還ることを謳った水風船のあるようですが、自然分解までには時間もかかります。
ゴミはきちんと始末しましょう。
2020年7月からレジ袋有料化になりましたが、ゴミのポイ捨てだけが、海洋ゴミの原因とは限らないこと、普段の生活の中で防ぐ努力ができることを、小さいうちから伝えていけたらいいですね。
ビニールプール
大きめのビニールプールがあれば、浮き輪に座って、ただ水に浮くことを楽しんでみるのも気持ちがいいですよ!
時々、プールの水をかき回して波をつくってあげると、楽しいようです。
水遊びは動的になりがちですが、夏のお日様の下、のんびりと水に浮かぶ。
大きめのビニールプールなら、大人も隣でぷかぷかできます。
親子でそんなひとときを過ごしてみるのも、おすすめですよ!
おすすめアイテムや注意点も!
お家での水遊びを、さらに楽しく安全に。
おすすめのアイテムや、気をつけたいポイントを紹介します!
水遊び中は、目を離さないで!
ほんの一瞬。ちょっとだけ。
ママやパパは、そう思うかもしれません。
でも、その一瞬に何が起きるかなんてわかりません…
水遊び中は、必ず大人がそばにいて、目を離さないようにしてくださいね。
UVカット機能つきのラッシュガード・水着・帽子
日焼け、熱中症対策には、くれぐれもご注意を!
海に行くときは必需品ですが、家で遊ぶ時はいらないかなと思ってしまいがち。
ですが、夏の日差しはとっても強いです。
特に、こどもの肌はデリケート。
すぐに真っ赤になってしまいます。
その時は何ともなくても、お風呂でヒリヒリしてしまうことも。
せっかくの楽しい水遊びが台無しにならないためにも、予防してあげたいものですね。
日焼け止め
ベビー向けの日焼け止めを選びましょう。
大人用のSPFの高い日焼け止めは避けてくださいね。
こどもの肌には強すぎるうえ、ウォータープルーフタイプのことが多く、洗い落とすのも一苦労です。
肌に優しい低刺激のものを選んで、ラッシュガードや帽子をうまく使い、日焼け対策をしてあげましょう。
体温調節用のバスタオルや羽織りもの
水に入っているとどうしても体温が下がってしまいます。
体温調節用に、バスタオルやさっと羽織れるものを用意しておくといいですよ。
簡易タープ
女性ひとりでも簡単に組み立てられるタイプの簡易タープがあると、日よけを作れるので、夏の外遊びに活躍します。
組み立てや片付けが面倒だと、億劫になって使う機会も減ってしまいますよね。
できるだけ簡単に、気軽に使えるタイプのものがおすすめです。
ご近所さんへの配慮を
マンションなどのベランダでの水遊びは、階下やお隣への水漏れに気を配りましょう。
戸建ての場合も、隣家へ水がかからないよう、こどもへ注意を促しつつ遊ばせるようにしましょう。
逆の立場だったら?
楽しく遊ばせてあげたいからこそ、次につながるようにご近所さんへ迷惑になりそうなことは避けたいですね。
長すぎないように
こどもは楽しいとすぐに夢中になってしまい、時間を忘れてしまうもの。
水遊びで体が冷えることなど、お構いなしになることでしょう。
ママやパパが気をつけて時間をみて、水から出し、日影で休ませたりひなたぼっこをさせたり。
状況をみながら、休憩をとるようにし、水遊びの時間が長くなりすぎないように気をつけてあげてください。
水遊びが終わったら、ゆったり体を休めよう。
元気いっぱいで、まだまだ遊び足りない様子でも、思いの外こどもたちの体は疲れているはず。
水遊びが終わったら、家の中でゆっくり過ごすよう促してあげてくださいね。
今年はお家で、とびっきりの水遊びタイムを楽しもう!
年々、体もどんどん大きくなって、できることが増えていくこどもたち。
変わらないのは、水しぶきの似合うきらっきらで、とってもまぶしいこどもの笑顔!
この先、あと何回、家で水遊びを楽しめるかな…?
これからますます体も大きくなって、泳げるようになってくると、家庭用のプールでは物足りなくなってくるんだろうな。
いつかは、おともだち同士でプールや海に出かけ、わたしはお留守番なんだろうな…
ちょっとさみしいようなきゅんとした気持ちになりますが、まだもうしばらくの間は、このまぶしい笑顔をひとりじめさせてもらおうではありませんか。
いつか手が離れるその時まで。
夏しかできないお家での水遊びタイムで、楽しい思い出ができるといいですね!
以上、水遊びを家でこどもと楽しむ方法!おすすめアイテムや注意点も!ということで、ご紹介してきました。
それでは、また次回。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!