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筍を食べよう!下ごしらえから親子で楽しめる!こども向けレシピも!

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こんにちは。ちびはるです。
いきなりですが、四季の中で、どの季節が1番お好きですか?

春、夏、秋、冬。それぞれに風情があって、それぞれに魅力的ですよね。

わたしは、なんといっても春が大好きです!
というのも、大好物のたけのこが水煮でない状態で手に入る季節だから!
(ポカポカ日和のお散歩やお花見、春のおいしいものも沢山ありますし!)
今回は、たけのこにスポットを当て、その魅力を紹介します!

筍を食べよう!

たけのこの旬は、ご存知のとおり春!
3月にはお店に出てきますが、お値段が…
4月に入ると、初物に手が届くようになります。
種類によりますが、皮付きのものは4月中頃まで、下ごしらえ済みの水煮は、ゴールデンウィークくらいまで出回る印象です。

気になるのはアクやえぐみ、こどもには?

たけのこに限らず、フキやワラビなどの山菜類も、アクやえぐみが強いですよね。
ママやパパにも苦手な方がいらっしゃるかもしれません。
採れたてのうちに、米ぬかやお米のとぎ汁で茹でることで、食べやすくなります。
体質によっては、口の周りや口の中がかゆくなることも。
(実はわたしも…)
お子さんには、少しずつ慣れてくれたらいいなくらいの気持ちで、様子を見ながら。
初物だからと無理して食べさせることのないようお気をつけくださいませ。

購入時のポイント

たけのこの下の部分に、ぶつぶつした粒がついているのを見たことがありますか?
あの粒が多いたけのこは、アクが強いのでご注意を。

丸ごと1本購入する場合は、皮の色が濃くなく、つやつやしているものをお選びくださいね。

下ごしらえから親子で楽しめる!

もしお子さんが、たけのこを食べられないとしても、たけのこの下ごしらえには、ハマってしまうかもしれません。

丸ごと1本のたけのこの皮を一枚ずつ剥ぐ
これが意外に楽しいんです!
茹で上がったたけのこの皮を剥がす感触もいいですし。
やみつきになりますよ!
ちなみに、うちの息子くんは大好きな作業です。

手順①ゆでる前の準備

・皮を2〜3枚剥がす。
・たけのこの下の部分のぶつぶつを削ぎ落とす。
・たけのこのとがった方を斜めに切り落とす。
※本体部分に切れ込みを入れ、茹でた後に皮が剥ぎやすいようにしておくと、後が楽ですよ。

手順②皮ごとゆでる

・たけのこがすっぽり入る鍋を用意。
・かぶるくらいの水、米ぬか入れて、水から茹でる。
・沸騰したら火を弱め、蓋をして吹きこぼれに気をつけながら茹でる。
・竹串がすっと入る固さになったら、火を止め、冷めるまで待つ。
※米ぬかがなければ、米のとぎ汁でOK。わたしは、それすら面倒で、米粒をそのまま入れたりします…笑
※以前は、鷹の爪と一緒に茹でていましたが、息子くんを考慮し、今は入れていません。

手順③皮をむく

冷めたら鍋から出し、皮をむく。
※お楽しみポイント。

手順④保存する

よく洗って、水にさらす。
※保存する時は、水をひたひたに入れておきます。

こども向けおすすめレシピ!

ひと手間かけて、せっかく茹でたたけのこ。
おいしくいただきましょう!

我が家で息子にも好評のレシピを紹介します。

お出汁で炊く

作り方
丁寧にお出汁をとり、薄口醤油とみりんで味を整え、汁気がなくなるまで炊く。

たけのこごはん

作り方
具材はお好みで。
白だしなどを入れて、炊飯器で炊く。

パスタ

作り方
・たけのこと春野菜(春キャベツ、アスパラ、スナップえんどうなど)、じゃこを炒める。
・茹でたパスタを加える。
※和風の味つけはもちろん、コンソメや中華だしも合います。

揚げる

作り方
・食べやすい大きさに切って、だしの素などで軽く味つけし、片栗粉をまぶして揚げる。
・青のりとお塩をふっていただく。

たけのことカシューナッツのカレー

※タイで食べたカレーを参考にしています。ほんとにおすすめ!

作り方
・みじん切りしたタマネギ、鶏ひき肉を炒め、スープを加える。
・カレールゥの素、またはスパイスを加える。
※いつも通りの作り方、辛さでOK。
・食べやすい大きさにカットしたたけのこ、軽く砕いたカシューナッツを入れる。
・牛乳または生クリームを足して、クリーミーに仕上げる。

春が待ち遠しい

わたくし、地方の田舎に住んでおります。
こどもの頃から、たけのこ掘りは春の日常
うぐいすが鳴き始めたり、ほころんでくる桜に春を感じるように、ニョキッと顔を出すたけのこを見て、「春だぁ」と思っていたわけです。
こどもの頃はよく、たけのこ掘りについて行ったものです。

が!

実は掘ったことはなく、見てるだけ…笑

息子くんもたけのこを食べれるようになってきたので、そろそろチャレンジしてみようかな。

まだたけのこを茹でたことのない方は、よろしければ来春、皮むきの楽しさを味わってみてくださいね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。